R・元年の夏もあと少しで終わりますね🌞
ふと、高校時代の夏を思い出しました。
あれは確か高校一年のことだったかなぁ。
私は小・中学校が同じだった同級生の「MATSU」と家の近くで会って話をしていた。
その場所は大広場と小広場の間にある道で、そのまま進んで行くと墓地にたどり着く。
私達は広場から少し進んだ場所で話していた。
何を話していたのかは憶えてないけどね😙
MATSUは私達仲良しグループ(10人くらい)の一人で完全に身内のような存在。
話してる途中に左斜めに「女性の首」に見えるものが横になって転がっていた。
女性の首らしきものはしっかり目を開いて化粧が派手でアイシャドーが青く幅広く塗った顔だったのを今でも憶えている。
私は見間違えだと思おうとしていたけどその首らしきものが気になってMATSUとの話は上の空になっていたと思う。
何度もチラチラと見ているとMATSUが急に…
「あっ、女の首!」と言った!( ̄□ ̄;)!!
MATSUが確かめるようにそね首の方へ歩き出した(((((゜゜;)
私は「きゃ~~~っ」走って逃げ出しました!!
無我夢中で走りましたε=ε=┏(・_・)┛
私が逃げ出したことに驚いたMATSUも走って私の後を追って来た!
私は追って来るMATSUをも怖くて必死に走る🏃♀️
その場所から150mくらい行ったとこに当時私が付き合っていた3才上の「ISSA」くんの家がある。
ISSAくんも仲間の一人です。
私はISSAくんの家に行って彼の顔を見た瞬間にしゃくりあげて泣き出したヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙(←きっとこんな汚い顔で泣いたかも🤭)
直ぐにMATSUも来たけど私はMATSUを見た途端にまた「きゃ~~~っ!」叫んでしまった(凄く怖かったもん)
ISSAくんはMATSUを外で待つように言って私が泣き止むまでなだめてくれた。
暫くして落ち着いた私は事情を話してMATSUも加わって話した。
MATSUが見た女性の首と私が見た首は同じだった。
MATSUも最初は見間違えかと思って「髪の毛を掴んで持ち上げた!」そう(゜ロ゜;ノ)ノ
次の日、ISSAくんとMATSUはその現場に行って来たらしい。
だけど、そこにはそんなモノはなかったそう。
その道は進むと墓地しかなくその先は行き止まり。
その道を行く人はお墓参りの人だけしか通らない。
高校一年の夏・・・私達が見たものは何だったのかなぁ。
そして、一昨年MATSUは突然亡くなった。
*この記事、もしかしたら以前にも書いたかも😙