mionaの吐き出しブログ

吐き捨てるだけの場所です

ずっと「秘密」にしてきた・・・

 

人には「秘密」にしていることってあるよね❔

 

私にも幾つかの「秘密」があります。

 

当時は何故、秘密にしたかったのかもよく分からないまま、ただ、知られたくないと思ってずっと口に出すことをしなかったと思う。

 

でも、毎年、4月が近くなるとひとり心の中で思い出しては悲しんできた。

 

罪悪感・・・

 

一年くらいは夜になると泣いて過ごしてたな。

 

罪悪感・・・

 

 

 

今も目の前に4月が来ている。

 

今年は今までに無かった違う感情を感じてる。

 

あの時の事を話したい。

 

誰かに聞いてほしい。

 

無かったことじゃなく現実の事だったと話したい気持ちで暫くの間、悩んでいました。

 

きっと私は、自分が軽蔑されるのを恐れ自分のことだけを守ってきたのかもしれない。

 

 

 

 

私が東京に住んでた23歳になったばかりの頃。

 

私には恋人がいました。

 

(彼の話は省きます)

 

ある時から私はそれまでに無かったような体調を壊すことが何度かありました。

 

一回目は歩けなくなるくらいの胃痛が起こり病院に行ったけど異常無しでした。

 

二度目は激しい腿の痛み、これも病院に行ったけど異常無しでした。

 

最後にお腹と腰に激しい痛みが出て近くの総合病院に行き、検査の結果、即、入院でその場から歩くことも駄目で車椅子で病室に運ばれ、次の日に手術になりました。

 

初めて聞いた病名。

 

それが一体、どんなことなのかも全く知りませんでしたが、医師から説明をされて大きなショックを受け涙が止まりませんでした。

 

命に関わる為に早急の手術となりました。

 

手術には家族の了承と書類にサインも必要です。

 

私の実家は福岡県。

 

父の妹二人とその家族が千葉と東京に住んでいたけど眼中にありませんでした。

 

これは本当に本当にホントーの偶然だけど兄が仕事で千葉に来ていたんです。

 

私に会いに来る予定になっていたので、病院が兄に電話して説明してくれて、直ぐに兄が来てくれて病院の手続きをしてくれました。

 

次の日に母も上京してくれて身の回りの準備をしてくれました。

 

手術は午後一番で始まりました。

 

半身麻酔だったけど麻酔後に気持ち悪くなり、数を数えさせられる間にメスがお腹を切っていくのを感じた時に気絶❔眠り❔に飲み込まれ、次に一瞬、気付いたのは手術が終わりベッドがエレベーターでガタンとなった時で、その後また眠ってしまいました。

 

手術は無事に終わり、次の日にはゆっくりながら自力で歩けました。

 

 

 

 

 

長くなったので続きはまたにします。